アンチウイルス機能を有効にしても[メール作業フォルダ]下に"viruslog"というフォルダが自動的に作成されない

viruslogフォルダは、E-POSTコントロールセンターのメールサーバ管理から[システム管理メニュー]をクリック、[メールフィルタ]を選択すると表示される「メールフィルタ機能を使用する」チェックボックスをオンにした場合に、自動作成されるようになっています。

E-POSTコントロールセンターのメールサーバ管理から[システム管理メニュー]をクリック、[アンチウイルス]を選択すると表示される「アンチウイルスを有効にする」または「ログを残す」チェックボックスを単にオンにした場合は、メール作業フォルダ(デフォルトでは"/var/spool/epms/")下に手動で"viruslog"というフォルダを作成する必要があります。ちなみに"viruslog"というフォルダには、記録ログという形ではなく、ウイルス感染したメールデータそのものが格納されるようになっています。

なお、アンチウイルスの検出動作ログを取得するときは、「検出ログを残す」チェックボックスをオンにしておくと、メール作業フォルダ(/var/spool/epms/)下に"fsenglog"フォルダ内にウイルス検出ログが記録されます。