SMTP受信ログ(inlog)について

SMTP受信ログ(inlog)は、メール配送対象として受領したメールの記録です。
  1. E-POSTコントロールセンターのメールサーバ管理から[システム管理メニュー]をクリック、[ログ]を開き[SMTP受信ログ]チェックボックスの状態を確認します。
  2. チェックボックスがオンの設定のままのときはそのままで、チェックボックスがオフのときはオンに変更してから[設定する]ボタンクリックします。[SMTP受信ログ]チェックボックスをオンにした後、[設定する]ボタンクリックします。
  3. 次に、E-POSTコントロールセンターのメールサーバ管理から[システム管理メニュー]をクリック、[サービス制御]をクリックして表示される「サービス制御」画面からSMTP受信サービス(epstrd)を[停止]→[開始]で再起動します。
ログ記録は、[メール作業フォルダ/inlog/コンピュータ名]フォルダ下に日付単位で作成されます。

SMTP受信ログ(inlog)の内容は、以下の通りです。

<メッセージID@マシン名> [記録日時]      送信元IPアドレス 送信元FQDN(*1) 送信元アドレス(*2) 送信先アドレス

<B0000097403@xxx.xxx.xxx> [11/Nov/2017:17:58:25] 192.168.XXX.XXX xxxx.xxxx.jp xxxx@xxxx.xx.jp xxxx@xxxx.xx.jp


※1)正確にはHELOコマンドで送出された、所属するドメイン名(文字列)を記録します。
※2)送信元アドレスが空白の場合や、SMTPゲートウェイでフォワードされている場合は、空欄になる場合があります。