Enterprise 版での次年度更新時のライセンスキー登録について
Enterprise 版には、アンチウイルス機能があります。パターンファイルダウンロード有効期限を1年間有効にすることが必要なため、Enterprise 版では次年度更新時のライセンスキー登録・更新が必須になっています。
ライセンスキー登録を行っていただく日は、ライセンスキーが切れる前日までに行ってください。ライセンスキーを登録すると、「Anti-Virus server license」項目の残り日数が365日分加算されて表示されるようになります。
なお、アンチウイルスエンジンが搭載されている関係上、次年度更新用のライセンスキー到着後、1ヶ月以内にライセンスキー登録を行ってください。1ヶ月を越えて登録しようとすると、認証ができません。
よりくわしく説明すると、次年度更新用のライセンスキーの発行月とその翌月末までが、ライセンスキー登録の有効期限になります。もし、この期限を過ぎてしまったときは、マシンのシステム日付をいったん有効期限内に戻してから、登録を行い、ライセンスキー登録が行われた後で正常なシステム日付に戻す作業が必要になります。
ちなみに、Standard 版の次年度更新時の場合には、同様の作業は不要になっています。Standard 版の場合は、特に何もする必要はありません。