Web管理を使ってユーザー自身が自分のパスワードを変更できるようにするには
ユーザー自身が自分のパスワードのみを変更できるようにするには、Web管理のメールサーバ管理画面をダイレクトに呼び出すことにより、ユーザーが自身のパスワードをブラウザから変更できるようになります。ユーザーがWeb管理のメールサーバ管理画面をダイレクトに呼び出すには、アクセスするURLを http://[メールサーバIP]/epms で指定します。左のトップメニューから最下端の「ユーザー管理メニュー」を呼び出すことで、ユーザー自身が自分のパスワードを変更できます。
[Web管理画面][1] (トップメニュー)

[Web管理画面][2] (ユーザー管理メニュー−既存のパスワードで認証)

[Web管理画面][3] (ユーザー管理メニュー−パスワード変更)

ただし、ここであげたデフォルトのトップメニューでは、システム関連の操作メニューも見えてしまいますので、ユーザーに戸惑わせることなく、自分自身のパスワードを変更できるようにするには、上記の[1]画面の左側フレームから、「システム管理メニュー」「ドメイン管理者メニュー」を隠してしまえばよいでしょう。左側フレームのソースである "index_l.html" を編集してください。"index_l.html" は "/usr/local/www/apache24/data/epms" にあります。
htmlファイル群はリネームを含め、カスタマイズ可能なので、使用環境や使用形態に合わせてうまく適用させてください。