IMAP4受信メールについて、メールサーバ側のメールデータとメーラー側で表示されるメールとを突き合わせ、該当メールを特定する方法

IMAP4受信メールについて、メールサーバ側で管理されているメールデータと、Outlookなどのメーラーで表示されているメール一覧とを突き合わせチェックし、該当メールを特定するには、次の方法で行います。

(メールサーバ側)
メールボックスフォルダ内に格納されているメールデータをメモ帳で開き、E-Post Mail Serverが記録した最終Receivedヘッダから、epstrdサービスが採番した”B”で始まるメッセージID番号を調べます。下記の赤い四角部分が該当します。


(Outlook側)
受信トレイに表示されているメール一覧から「メッセージオプション」を表示させ、「インターネットヘッダー」内に表示されている最終Receivedヘッダから、epstrdサービスが採番した”B”で始まるメッセージID番号を調べます。上記と一致しているものは該当メールであると判断できます。

メールデータが該当するメールであるかどうかの判断基準は、時刻やサイズでは決め手にならず、Receivedヘッダに記録されているメッセージIDによって判断するのが最良の方法になります。