IMAPデータファイルの基本的な構造について
IMAPデータファイルの基本的な構造については、次のようになっています。
1.IMAP用メールボックスに格納されたメールデータファイルのファイル名のうち、前半部が必ず連番になっていること。
一方で後半部の数字「0か1」は、未読既読などのフラグの役割が当てられている。
例)0000000001-000000.MSG
+-----------+ +-----+
連番部分 フラグ部分
2.IMAP用メールボックスにある"uid"ファイル内に記録されている数値が、上記1の"連番の最終値"+"1"になっている必要がある。"uid"ファイル内に記録されている数値に基づいて、連番部分の採番が行われる。