User unknown エラーのとき、エラーメールが送られてくるケースとエラー応答のみが返されるケースがあるのはなぜ?
User unknown エラーのとき、エラーメールが送られてくるケース(エラーメールを送信するケース)と、エラー応答のみが返されるケースがあるのはどうしてなのかというご質問を受けることがあります。
E-Post Mail Serverシリーズの動きは、あくまでSMTPプロトコルでのメールの一般的なルールと動作仕様に合わせています。
まず、送信元MTAからメールが送られてくる場合で E-Postが「User unknown」(550 5.1.1 xxxx ... User unknown.)のエラー応答を相手に返したときは、その応答を受けて送信元MTAが配送失敗メールを自動生成し、送信者に向けてエラーメールを送ることになります。