メールボックスフォルダ内に [IPアドレス].smtp ファイルが残っている場合
各ユーザーのメールボックスフォルダ内に [IPアドレス].smtp ファイルが残っている場合があります。
これらのファイルは「SMTP認証接続ロックアウト」機能を有効にしているとき、各ユーザーでの特定接続元からの認証失敗した回数をカウントアップするために利用されます。プログラムインストールフォルダ内に自動生成される拒否テーブルである "rejectsmtpip.dat" ファイルに格納されるまで、認証失敗した回数が記録されます。
通常は [IPアドレス].smtp ファイルを残したままにしておいてください。なお、これら [IPアドレス].smtp ファイルを手動で削除したとしても、認証失敗回数のカウントがリセットされるだけで、それ以上のトラブルや特別な問題が発生することはありません。