メールボックスへメールを保管する際、"X-UIDL: [ファイル名]" のヘッダを挿入するようにしたい new!
epstdd v5.10以降のバージョンでは、メールボックスへメールを保管する際、"X-UIDL: [ファイル名]" のヘッダを挿入するオプションが追加されました。
以下の20230426差分以降の最新差分アップデートを適用後、以下の設定ファイルを作成、値に 1 を入力し、epstdd サービスを再起動させます。以後、メールボックスへメールを保管する際、"X-UIDL: [ファイル名]" のヘッダがヘッダ先頭行に挿入されるようになります。X-UIDL 値としてメールごとのユニークIDの変数を記載する機能としてお使いになれます。
[ファイル名]は"B"で始まる連番のメッセージIDを冠した拡張子.MSGのメールデータファイル名となります。
[メール作業フォルダ] (既定値 /var/spool/epms/)
→reg
→epost
→ims
→EPST5DS
→XUIDL.1 (DWORD Default 0)
"X-UIDL: [ファイル名]" のヘッダを挿入 0:無効 1:有効(追加する)(デフォルト=0)
※epstdd v5.10以降のみこのレジストリ項目が有効。
変更後は epstdd サービスの再起動が必要。
この機能を使うには、20230426差分以降の最新差分アップデートを適用してください。