epstdd サービスが配送失敗時に生成するエラーメール "Delivery failure" はどういう形になるか new!
epstdd サービスが配送失敗時に生成するエラーメール "Delivery failure" はどういう形になるか質問を受けたことがあります。
E-Postのメールサーバ・SMTPサーバの epstdd サービスが配送失敗時に生成するエラーメールの題名 "Delivery failure" ですが、添付ファイルを(MIME)として含む形となり、下記の2つが添付されます。
1."Delivery report" という名称での記録
2."送信できなかったメール"
ちなみに、送信エラーの生成メール(バウンスメール)、いわゆるリターンのエラーメールの表示方法は、以下のレジストリ項目と設定値で決定されます。デフォルトではマルチパート形式で、この時に質問の表示形式のテキスト情報と、送れなかったメールの2種の添付が(MIMEで)含まれるエラーメールが生成されます。マルチパート形式以外のレポートがよい場合は、設定ファイルを作り、設定値を入力します。
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メール作業フォルダ
->reg
->epost
->ims
->EPST5DS (ディレクトリ)
→ReturnMailForm.1 (DWORD default 2)
0:テキスト, 1:添付ファイル, 2:マルチパートレポート
[エラー返信時バウンスメール構成内容の選択オプション]
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※設定ファイルを作成したり、設定値を変更した場合は、epstddサービスの再起動が必要になります。
(関連FAQ)
●E-Post Mail Server V /E-Post SMTP Server V で使用している設定ファイル〔BSD版〕