配送処理デフォルトで2分間隔でリトライ配送対象か否かの判断が行われている仕組み [チェックボックス]オフは2分間隔でスキップされている new!
配送処理はデフォルト設定では2分間隔でリトライ配送対象か否かの判定が行われています。
デフォルト設定の場合、「サービス制御」の epstdd の[詳細]ボタンをクリックして表示される「配送詳細(SMTP)」画面の「リトライ間隔のまま」のチェックボックスがデフォルトで”オフ”状態です。
配送判定時にこのチェックボックスが”オフ”状態の場合、2分の定間隔の判定時にスキップされた記録のみがsenderlogに残る仕組みです。
逆に"オン"状態のときは、定間隔でリトライが試みられるという仕組みです。
A.「リトライ間隔のまま」のチェックボックス”オフ”の場合は、以下のように記録されます。
リトライ1回目 ・・・・・・通算 2分
(リトライスキップ)・・・・通算 4分
リトライ2回目 ・・・・・・通算 6分
(リトライスキップ)・・・・通算 8分
(リトライスキップ)・・・・通算10分
リトライ3回目 ・・・・・・通算12分
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(以降省略)
B.「リトライ間隔のまま」のチェックボックス”オン”の場合は、以下のように記録されます。
リトライ1回目 ・・・・・・通算 2分
リトライ2回目 ・・・・・・通算 4分
リトライ3回目 ・・・・・・通算 6分
リトライ4回目 ・・・・・・通算 8分
リトライ5回目 ・・・・・・通算10分
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(以降省略)
(関連FAQ)
●「リトライ間隔のまま」チェックボックスの意味について
●senderlogに"GetTryServer:(xxxx)/120=(0)"が記録される意味について
●配送時の詳細ログ(senderlog)の仕様とログの長/短出力設定