E-Post Mail Server Enterprise II (x64) 20201117差分 掲載日: 2020-12-10


[修正内容]
サービスプログラムのうち EPSTRS が v4.A8 へアップ、EPSTDS は v4.71 のまま変更ありません。
EPSTPOP3S が v4.46 へアップ、EPSTIMAP4S が v4.62 へアップします。
EPSTMANAGER は v4.32 のまま、EPSTCONTROL は v4.33 のまま変更ありません。
IPWCS については v1.15 のまま変更ありません。
SSL関連のOPENSSL1.1.1系ライブラリ libssl-1_1-x64.dll は v1.1.1h へアップ、libcrypto-1_1-x64.dll は v1.1.1h へアップします。
SSL関連のOPENSSLライブラリDLL、ssleay32.dll/libeay32.dll は v1.0.2q のまま変更ありません。
MODIFYS、EPSTAVS、Kasp.exe、AUTOUPDATE は変更ありません。
Kasp.dll は v1.0.0.3 のまま変更ありません。unmail.dll が2019.6.6バージョンのまま変更ありません。

[EPSTRS]
 v4.A7 2020.02.03
 1.上長承認やセキュアハンドラのブラックリストで拒絶した場合の応答コードを追加した。
 2.子プロセスへの引数が空白になるデータは""(ダブルクォーテーション)で括るようにした。
 v4.A8 2020.11.17
 1.IPv6で接続時の受信ポートが正しく取得できず"SMTP over SSL"に失敗する不具合の修正。
 
[EPSTDS]
 v4.70 2019.10.25
 1.送信先がhosts(Aレコード参照)で解決されるとoutlogに記録されない不具合の修正。
 v4.71 2020.06.10
 1.配送メールのヘッダ行が252byte以上だと不正な改行が追加される不具合の修正。
 
[EPSTPOP3S]
 v4.46 2020.11.17
 1.IPv6で接続時の受信ポートが正しく取得できず"POP3 over SSL"に失敗する不具合の修正。
 
[EPSTIMAP4]
 v4.62 2020.11.17
 1.IPv6で接続時の受信ポートが正しく取得できず"IMAP4 over SSL"に失敗する不具合の修正。
 
[EPSTMANAGER]
 v4.32 のまま変更なし。
 
[EPSTCONTROL]
 v4.33 のまま変更なし。
 
[libssl-1_1-x64.dll]/[libcrypto-1_1-x64.dll]
 v1.1.1h(1.1.1.8)2020-10-08
 Openssl-1.1.1h (1.1.1.8)に差替えたことによる変更。
 
[ssleay32.dll]/[libeay32.dll]
 v1.0.2q(1.0.2.17)のまま変更なし。
 
[IPWCS](※E-Postクラスタ構成時のみ)
 v1.15 のまま変更なし。
 
[EPSTAVS]
 v0.531 のまま変更なし。
 
[Kasp.exe]
 タイムスタンプ 2013-07-13 のまま変更なし。
 
[Kasp.dll]
 v1.0.0.4 のまま変更なし。
 
[unmail.dll]
 タイムスタンプ 2019-06-06 バージョンのまま変更なし。
 
[AUTOUPDATE]
 変更なし。
 
[MODIFYS]
 v1.05 のまま変更なし。