E-Post SMTP Server Standard(E-Post BossCheck Server)20101126差分 掲載日: 2011-01-17


[修正内容]
 各サービスは、EPSTRS が v4.67、EPSTDS が v4.50 へそれぞれアップしました。また、E-Postクラスタ構成用に利用されるIPWCS(IPWatcher)サービスが v1.14へアップしました。

[EPSTRS]
v4.66 2010.05.07
 1.短縮URLのリダイレクト結果テーブル(shorturl.dat)からSURBL判定する機能を追加。
v4.67 2010.09.02
 1.メール受信サイズ制限有効時に共有DISKを作業フォルダにすると通信がロックする不具合の修正。

[EPSTDS]
v4.50 2010.11.26
 1.ML配送用作業フォルダが見つからない場合にML配送用作業フォルダの作成リトライを行なう処理を追加。

[EPSTMANAGER]
v4.23 のままで変更なし。

[EPSTCONTROL]
v4.24 のままで変更なし。

[IPWCS](※E-Postクラスタ構成時のみ)
v1.13 2010.08.27
 1.ARPキャッシュクリアのため、仮想IP開放時に続けてコマンド("arp -d")を出力する処理を追加。
  デフォルト時、コマンド("arp -d")を出力。
  IP開放時に実行するコマンドについて、以下レジストリ値を明示的に作成し他の任意コマンド出力可能。
  複数のコマンドを実行する場合は、バッチファイルなどを指定。
   HKEY_LOCAL_MACHINE
   └SOFTWARE
    └EPOST
     └IPWCS
      └ReleaseIPCmd (文字列) デフォルト:"arp -d"
v1.14 2010.09.03
 1.ARPキャッシュクリアのため、仮想IP追加時に続けてコマンド"ping -n 2 <Add-IP>"を出力する処理を追加。
  デフォルト時、コマンド"ping -n 2 <Add-IP>"を出力。<Add-IP>は、追加されたIPアドレスが自動でセット。
  IP追加時に実行するコマンドについて、以下レジストリ値を明示的に作成し他の任意コマンド出力可能。
  複数のコマンドを実行する場合は、バッチファイルなどを指定。
   HKEY_LOCAL_MACHINE
    └SOFTWARE
     └EPOST
      └IPWCS
       └AddIPCmd  (文字列) デフォルト:"ping -n 2 <Add-IP>"