イベントビューアのアプリケーションログにEPSTDSの警告が2分おきにでる
イベントビューアのアプリケーションログを確認したときに、サービスプログラムepstdsをソースとして「win32API routine "MOVE FILE" failed 既に存在するファイルを作成することはできません」という警告メッセージが表示されている場合。
[原因]
サービス交換する時に、メール作業フォルダ下にある "incomingフォルダ" "domainsフォルダ" "holdingフォルダ" などの各フォルダ内に(Bxxxxxxxx.MSG や Bxxxxxxxx.RCPなどの)ファイルが残ってしまって、番号のアサインがダブっている場合に発生するようです。
[対処]
EPSTDSサービスを停止した後、いったん、上記フォルダの中身について、ファイルを削除するか、別の場所に待避させるなどの方法で、中身をクリアしておいて、サービスを再スタートするようにして下さい。