メールボックスへメールを保管する際、"X-UIDL: [ファイル名]" のヘッダを挿入するようにしたい new!

EPSTDS v4.77以降のバージョンでは、メールボックスへメールを保管する際、"X-UIDL: [ファイル名]" のヘッダを挿入するオプションが追加されました。
以下の20230425差分以降の最新差分アップデートを適用後、以下のレジストリ項目をDWORDで作成、値に 1 を入力、EPSTDSサービスを再起動させます。以後、メールボックスへメールを保管する際、"X-UIDL: [ファイル名]" のヘッダがヘッダ先頭行に挿入されるようになります。X-UIDL 値としてメールごとのユニークIDの変数を記載する機能としてお使いになれます。
[ファイル名]は"B"で始まる連番のメッセージIDを冠した拡張子.MSGのメールデータファイル名となります。
〔例〕X-UIDL: B0123456789.MSG
HKEY_LOCAL_MACHINE
 SYSTEM
  →CurrentControlSet
   →Services
    →EPSTDS
     →XUIDL (DWORD Default 0)
     "X-UIDL: [ファイル名]" のヘッダを挿入 0:無効 1:有効(追加する)(デフォルト=0)
    ※EPSTDS v4.77以降のみこのレジストリ項目が有効。
    レジストリ値を変更後はEPSTDSサービスの再起動が必要。
この機能を使うには、20230425差分以降の最新差分アップデートを適用してください。
[64bit版]
 ●E-Post Mail Server Standard (x64) 20230425差分 以降のもの
 ●E-Post Mail Server Enterprise II (x64) 20230425差分 以降のもの
 ●E-Post SMTP Server Standard (x64)〔E-Post BossCheck Server (x64)〕20230425差分 以降のもの
 ●E-Post SMTP Server Enterprise II (x64) 20230425差分 以降のもの
[32bit版]
 ●E-Post Mail Server Standard 20230425差分 以降のもの
 ●E-Post Mail Server Enterprise II 20230425差分 以降のもの
 ●E-Post SMTP Server Standard〔E-Post BossCheck Server〕20230425差分 以降のもの
 ●E-Post SMTP Server Enterprise II 20230425差分 以降のもの