senderlogに記録されたGetTryServer:(ltime(xxx...)-otime(xxx...))/240=(0)の見方を知りたい new!

配送時の詳細ログsenderlogの記録で送信先サーバに接続時の時刻の見方を説明します。
下記は E-Postシリーズのsenderlog の基本的パターンを事例化したものです。

 メッセージID  送受信内容・内部処理ステータス
 [B0000099999] [yyy.yyy.jp] GetTryServer:()
 [B0000099999] [yyy.yyy.jp] GetTryServer:(ltime(13400750614)-otime(13400750614))/240=(0)
 [B0000099999] ConnectHost(xxx.xxx.jp)
         :      
ここで、GetTryServer:(ltime(13400750614)-otime(13400750614))/240=(0)に関して、"13400750614" は[Windows time(unix time)]ですので時刻化可能です。
240=(0)の0は"[リトライ時刻]ltime(13400750614)-[初回時刻]otime(13400750614)"=時間差(0)という意味合いになります。
時刻化する場合、以下のように、コマンドプロンプトやpowershellからw32tmコマンドを使い"13400750614"を18桁になるよう、後部を'0'で桁埋めし求めます。
コマンドプロンプトでの結果、以下のようになります。
w32tm /ntte 134007506140000000
155101 06:43:34.0000000 - 2025/08/27 15:43:34

(関連FAQ)
配送時の詳細ログ(senderlog)について
senderlogに"GetTryServer:(xxxx)/120=(0)"が記録される意味について