E-Post Mail Server Enterprise II 20180928差分 掲載日: 2018-10-22


[修正内容]
サービスプログラムのうち EPSTRS が v4.A0 へアップ、EPSTDS が v4.65 へアップします。
EPSTPOP3S が v4.41 へアップ、EPSTIMAP4S が v4.58 へアップします。
EPSTMANAGER は v4.31 のまま、EPSTCONTROL は v4.32 へアップします。
IPWCS については v1.15 のまま変更ありません。
SSL関連のDLL、ssleay32.dll/libeay32.dll が v1.0.2o へアップします。
MODIFYS、EPSTAVS、Kasp.exe、AUTOUPDATE は変更ありません。
Kasp.dll は v1.0.0.4 へアップします。

[EPSTRS]
 v4.A0 2018.09.28
 1.ロックアウトのカウントがIPv6での接続時に失敗する不具合の修正。
 2.同一セッション内で繰り返し認証要求を行った場合ロックアウトが同一セッション中に働くようにした。
 3.Windows Server 2008 でサービス停止が失敗する不具合の修正。(v4.98修正時による影響)
 
[EPSTDS]
 v4.65 2018.01.24
 1. 転送指定で添付削除が有効で、HTMLメールのメール本体のヘッダ情報とMIMEに含まれるプレーンデータの"Content-Transfer-Encoding:"が一致しないとクライアント側で文字が正常に表示できない場合があった不具合の修正。
 
[EPSTPOP3S]
 v4.41 2018.08.21
 1.ロックアウトのカウントがIPv6での接続時に失敗する不具合の修正。
 2.同一セッション内で繰り返し認証要求を行った場合ロックアウトが同一セッション中に働くようにした。
 
[EPSTIMAP4]
 v4.58 2018.08.27
 1.ロックアウトのカウントがIPv6での接続時に失敗する不具合の修正。
 2.同一セッション内で繰り返し認証要求を行った場合ロックアウトが同一セッション中に働くようにした。
 3.インデックス用ファイルのオープン中にサービス停止を実施するとファイルクローズ処理でハングする不具合の修正。
 
[EPSTMANAGER]
 v4.31 のまま変更なし。
 
[EPSTCONTROL]
 v4.32 2018.08.19
 1.各サービスのバージョン表記を16進表記でも表示可能にした。
 
[ssleay32.dll]/[libeay32.dll]
 v1.0.2o(1.0.2.15)2018.04.04
 Openssl-1.0.2o (1.0.2.15)に差替えたことによる変更。
 
[IPWCS](※E-Postクラスタ構成時のみ)
 v1.15 のまま変更なし。
 
[EPSTAVS]
 v0.531 のまま変更なし。
 
[Kasp.exe]
 タイムスタンプ 2013-07-13 のまま変更なし。
 
[Kasp.dll]
 v1.0.0.4 2018.06.22
 1.ウイルススキャンのCUIプログラム呼び出し方法を選択可能にした。
  HKEY_LOCAL_MACHINE
  →SYSTEM
   →CurrentControlSet
    →Services
     →EPSTRS
      →ThirdPartyCalltype
      (DWORD Default:0)0:popen 1:spawnl CUIプログラムの呼出し方法
 2.スキャン実行(3rd-partyフォルダ)ログに時間記録がないので、ログに時間が表示されるようにした。
 
[AUTOUPDATE]
 変更なし。
 
[MODIFYS]
 v1.05 のまま変更なし。