インポート・エクスポートするテキストファイルの書式について updated!
インポートおよびエクスポート時に利用されるテキストファイルの書式は、以下の通りです。なお、ファイルに設定される数値として一般的に "0"は無効、"1"は有効です。
また、「Domain」項目ですが、Soft Account(E-Post独自アカウント)方式の場合は、仮に実際のドメイン名と異なる文字列を指定していたときでも、ユーザーインポート時にインポート対象の作成済みドメイン名に強制的に変更される仕様です。
※OS環境がBSD系であることから、エクスポートされるタブ区切りテキストファイルの各行末尾は[LF]コードのみの改行となりますので注意してください。Windowsマシンで同ファイルを確認する場合、メモ帳では改行部分が正しく表示できず各行がくっついた表示になります。正しい状態で見るには、[LF]コードの改行でも正常に表示される高機能エディタを使って確認してください。
※エクスポートされる際のファイル各行末尾は[LF]コードのみの改行でしたが、インポートされるときに使われるタブ区切りテキストファイルの各行末尾の改行は、[LF]コードでも[CRLF]コードでもどちらでも正常に取り込まれる仕様です。
[書式]
Account [TAB] Pass [TAB] Fullname [TAB] Domain [TAB] Homefolder [TAB] SMTP認証flag [TAB] APOP認証flag [TAB] MailBox制限Size [TAB] POP3有効無効 [TAB] IMAP4有効無効 [LF]
[例]
user [TAB] pass1234 [TAB] user [TAB] domain.jp [TAB] Home [TAB] 1 [TAB] 1 [TAB] 0 [TAB] 1 [TAB] 1 [LF]
(参考FAQ)
●アカウントデータとインポートの仕様について
●アカウントマネージャのホーム(home)項目が他項目と関連づけられたり動作上影響があるケースはありますか?