senderlogに記録されたGetTryServer:(ltime(xxx...)-otime(xxx...))/240=(0)の見方を知りたい new!
配送時の詳細ログsenderlogの記録で送信先サーバに接続時の時刻の見方を説明します。
下記は E-Postシリーズのsenderlog の基本的パターンを事例化したものです。
メッセージID 送受信内容・内部処理ステータス
[B0000099999] [yyy.yyy.jp] GetTryServer:()
[B0000099999] [yyy.yyy.jp] GetTryServer:(ltime(1753344040)-otime(1753344040))/240=(0)
[B0000099999] ConnectHost(xxx.xxx.jp)
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ここで、GetTryServer:(ltime(1753344040)-otime(1753344040))/240=(0)に関して、"1753344040" は[unix time]ですので時刻化可能です。
240=(0)の0は"[リトライ時刻]ltime(1753344040)-[初回時刻]otime(1753344040)"=時間差(0)という意味合いになります。
時刻化する場合、以下のように、FreeBSDに用意されている "date -r" コマンドで調べることができます。標準コンソールやSSHでターミナルにログインし下記コマンド書式で実行します。コマンドの結果、以下のようになります。
# date -r 1753344040
2025年 7月24日 木曜日 17時00分40秒 JST
(参考FAQ)
●配送時の詳細ログ(senderlog)について
●senderlogに"GetTryServer:(xxxx)/120=(0)"が記録される意味について