Enterprise II 用ライセンスキーの登録期限が過ぎたときの対応について new!

Enterprise II / Enterprise II (x64)シリーズ用ライセンスキーの登録期限が過ぎてしまった場合は、下記の方法でライセンスキーの登録を行ってください。
  1. 最初にE-Post関係のサービスを止めてください。
  2. Windows Serverマシンのシステム日付を一時的に有効期限内の日付に戻します。
    ある年月に発行されたライセンスキーは翌月末日まで登録が可能になっています。たとえば202x年10月発行のライセンスキーは同年10月1日から11月30日まで登録が可能です。そのため一時的に戻すマシンのシステム日付は、202x年10月1日以降11月30日以前の任意の日付です。
  3. システム日付を一時的に戻した状態で E-Post Mail Control「バージョン情報」画面からEnterprise II 用ライセンスキーを登録します。直後の E-Post Mail Control「バージョン情報」画面でVMCSライセンスの残り日数が"あと365日"として表示されます。
  4. その後、システム日付を現在の正常な日付に戻します。
  5. 再び E-Post Mail Control「バージョン情報」画面を開き直すと、日付が経過した分だけ残り日数が消費されていることが確認できます。
  6. 登録が確認できたら、止めていたE-Post関係のサービスを再開してください。なお、E-Post関係のサービスを停止するのは、システム上必要な作業ではありませんが、ログ日付にも影響があることからシステム日付変更の最中にメール送受信の動作が行われるのを抑止するためです。
(関連FAQ)
Enterprise II での次年度更新時のライセンスキー登録について