ドメインコントローラにメールサーバを同居させる場合は「Windowsのローカルアカウントと連携させたい」を選択する new!
Active Directoryのドメインコントローラ自体にメールサーバをインストールするときは、「簡単セットアップ」(設定ウィザード)のステップ1の画面で、「Windowsのアクティブディレクトリ(AD)のアカウントと連携させたい」を選択せずに、「Windows ローカルアカウントと連携させたい」を選択して設定するようにします。
2.ドメインコントローラとメールサーバを同居させ、既に「Windowsのアクティブディレクトリ(AD)のアカウントと連携させたい」を選択して設定した場合
既にウィザード画面で「Windowsのアクティブディレクトリ(AD)のアカウントと連携させたい」で進めてしまった場合は、E-Post Mail Control画面の「ドメイン管理」タブにある「所属ドメインのアカウントを使用する」設定を"空白"にすることで、上記の二番目の「Windowsのローカルアカウントと連携させたい」設定を選択した場合と同等扱いになります。
その結果、通信の時間は1秒ほどに短縮されます。ウィザードを再度走らせて再設定する必要はありません。この設定を行った場合は、まず E-Post Mail Control画面の「適用」「OK」ボタンをクリックし、Mail Control画面を開き直してから、全サービスの再起動を行ってください。