E-Post送信のパフォーマンスについて、流量の多い時少ない時どのように変化しているか調べたい new!

A.メール流量の多い時、流量の少ない時において、E-Postのパフォーマンスを調べる場合
inlog(SMTP受信ログ)からSMTP受信の記録日時を調べ、さらにoutlog(SMTP外部送信ログ)とoutlocallog(SMTPローカル送信ログ)からSMTP配送された記録日時を調べ、その時間差を比較する。

B.流量の多い時少ない時を抽出して変化の度合いを見る場合
付属ツールのE-Post LogAnalyzerを使っていただくと、10分刻みで、記録したinlog(SMTP受信ログ)、outlog(SMTP外部送信ログ)、outlocallog(SMTPローカル送信ログ)を元に件数を集計できます。
E-Post LogAnalyzer画面では、各ログを選んだ後、「10分単位」を選択、「解析する」ボタンをクリックしてみてください。

outlocallog(SMTPローカル送信ログ)は、E-Post Mail Control画面の「ログ設定」タブには表示されておりませんので、取得するよう設定されていないかもしれません。ただこのログも記録しておくようにすると、いろいろな集計をしたり、トラブル時の原因究明につながることに役立つ場合もあります。
outlocallogを取得する設定については、レジストリ設定を行います。設定方法は下記記事をご参照ください。

(関連FAQ)
SMTPローカル送信ログ(outlocallog)について