公開日:2025年12月4日(木)

メール基盤で運用する新しいチャット。
Delta Chat × E-Post Mail Server

~専用サーバを増やさず、メールとチャットをシームレスに二刀流運用。
データ主権を守るオンプレミス型コミュニケーションツール~

株式会社イー・ポスト(本社:東京都新宿区、代表:今西 和也、略称:E-Post)は、OSS「Delta Chat(デルタチャット)」を当社が提供するメールサーバソフト「E-Post Mail Server」で導入・運用できる構築ガイド(全2回)と運用上の注意点や工夫をまとめた手引き、および関連ツールを2025年12月4日(木)より公開しました。導入コストの負担軽減やデータ主権、情報漏えい防止のニーズに応え、既存のメールシステム(SMTP/IMAP4)を用い、専用チャットサーバを増やさずに“ビジネスチャット的な使い勝手”を実現する日本語資料(構築ガイドと手引き)を作成しました。関連ツールは、Delta Chat及びE-Post Mail Serverへのアカウント自動作成とQRコード生成を行う「AUTOUSER」を公開します。

20年
E-Postの運用実績(※2026年1月現在)
4000+
全国サーバ台数(※)
約300
省庁・自治体・企業で採用(※)
176,000円〜
50User/税別(※2026年1月現在 参考)
※数値・注記は本プレスリリース本文に基づきます。
E-Post Mail Server × Delta Chat 使用イメージ画面

概要

メール基盤で“チャット的な使い勝手”を実現

公開・開発の背景

国内の業務連絡では、一般向けメッセンジャーが使われるケースが一部に残る一方、海外委託先からの個人情報アクセスが報じられた事案(2021年)や、個人情報漏えいの公表(2023年)を受け、データ主権やプライバシーへの懸念が高まりました。現在はクラウド型ビジネスチャットが広く利用されていますが、集中管理とサブスクリプション課金を前提とした運用が一般的で、事業者の乗り換えにはコストや手続き面の障壁が生じがちです。コロナ禍では在宅勤務の急拡大やサポート需要の増加、コスト圧力など情報システム部門の負荷増が各所で報告され、限られた予算・工数・時間での導入を迫られる“ひとり情シス”は少なくありません。さらに、連絡手段がメール中心の環境では、新規チャットの導入時に“双方が同一アプリを導入する”前提が導線のボトルネックとなり、専用チャットでも初期定着に課題が生じる例があります。こういった背景もあり、データ主権(オンプレミス/ソブリンクラウド)があり、情報漏えいへの担保ができる環境や、分散型チャットへのニーズが高まっています。

データ主権(オンプレ/ソブリンクラウド) 専用チャットサーバ不要 段階導入・段階撤退
今回公開した内容
  • 導入の手引き(構築ガイド/設定ガイド/運用の手引き)
  • AUTOUSER:Delta Chat用アカウント自動作成&QRコード生成

特長

“メール中心の現場”でも、軽い連絡をテンポよく

E-Post Mail Server × Delta Chat 使用イメージ画面
E-Post Mail Server × Delta Chat 使用イメージ画面
Delta Chatについて

Delta Chatは、既存のメール(SMTP/IMAP4)を輸送層として用いる分散型メッセンジャーOSSです。新しい専用チャットサーバを増やさず、いま使っているメールアドレスのままメッセージをやり取りできます。(※1)

UIは一般的なチャットに近く、スレッドの見通しや既読に近い操作感(※2)により、メール中心の現場にも“軽い連絡”のテンポをもたらします。暗号化はAutocryptに基づく自動鍵交換を採用し、Secure-Join/Verified groupsなどのQR/リンク招待で、現場負荷を抑えた安全な初期化が可能です。

(※1)当社としてはDelta Chat専用のアカウントを用意し、受信用IMAP4を専用化する運用を推奨します。
(※2)受信側の設定により既読送信をオフにできるため、“既読表示”は相手の設定に依存します。
E-Post Mail Serverについて

E-Post Mail Serverは、オンプレミス運用を前提とした国内向け国産メールサーバ製品です。20年の運用実績(※1)を背景に、認証・暗号化・監査などの要件に配慮しつつ、既存業務フローを変えずに機能を増強できる構成を重視しています。全国4000台以上のサーバ、全国約300の各省庁・自治体・一般企業に採用(※1)を通じ、セキュリティ要件の高い国内組織で活用されています。仮想基盤ではMicrosoft Hyper-V/VMWareなどでの稼働実績があり、IaaS型クラウド環境での使用報告事例も増えています。今回公開した構築ガイド(全2回)および注意・運用上の工夫手引きでは、E-Post上でDelta Chatを利用する際の設定観点・注意点を整理。加えて、アカウント自動作成とQR作成を行う関連ツール「AUTOUSER」を提供し、PoC~社内展開の初動工数を削減します。

これにより、既存のE-Post環境があれば追加費用なく始められ(※2)段階導入・段階撤退に向くため、ひとり情シスでも小さく始めて確実に広げられます。

(※1)2026年1月現在 / (※2)運用条件によります

仕組み

SMTP/IMAP4の“既存メール”を輸送層に

E-Post Mail Server × Delta Chat 想定構成図
E-Post Mail Server × Delta Chat 想定構成図
何ができるか
  • 専用のチャットサーバを増やさず、既存のメール基盤を活かせる
  • 集中管理+サブスク前提の運用から距離を置ける
  • オンプレ運用や分散型チャットの選択肢を取り戻せる
AUTOUSERでオンボーディング

Delta Chat参加用のアカウント自動生成とQRコード生成を行うCGIツールです。

IISに設置 アカウント自動作成 QRで参加
AUTOUSER利用時のフロー
AUTOUSER利用時の作業フロー(概要)

プレスリリース本文

全文をそのまま掲載(必要に応じて折りたたみ)

本文を表示 (クリックで開閉します)

株式会社イー・ポスト(本社:東京都新宿区、代表:今西 和也、略称:E-Post)は、OSS「Delta Chat(デルタチャット)」を当社が提供するメールサーバソフト「E-Post Mail Server」で導入・運用できる構築ガイド(全2回)と運用上の注意点や工夫をまとめた手引き、および関連ツールを2025年12月4日(木)より公開しました。構築ガイドと手引きは、既存のメールシステム(SMTP/IMAP4)を用い、専用チャットサーバを増やさずに“ビジネスチャット的な使い勝手”を実現する日本語資料です。関連ツールは、Delta Chat及びE-Post Mail Serverへのアカウント自動作成とQRコード生成を行う「AUTOUSER」を公開します。

公開・開発の背景

国内の業務連絡では、一般向けメッセンジャーが使われるケースが一部に残る一方、海外委託先からの個人情報アクセスが報じられた事案(2021年)や、個人情報漏えいの公表(2023年)を受け、データ主権やプライバシーへの懸念が高まりました。現在はクラウド型ビジネスチャットが広く利用されていますが、集中管理とサブスクリプション課金を前提とした運用が一般的で、事業者の乗り換えにはコストや手続き面の障壁が生じがちです。コロナ禍では在宅勤務の急拡大やサポート需要の増加、コスト圧力など情報システム部門の負荷増が各所で報告され、限られた予算・工数・時間での導入を迫られる“ひとり情シス”は少なくありません。さらに、連絡手段がメール中心の環境では、新規チャットの導入時に“双方が同一アプリを導入する”前提が導線のボトルネックとなり、専用チャットでも初期定着に課題が生じる例があります。こういった背景もあり、データ主権(オンプレミス/ソブリンクラウド)があり、情報漏えいへの担保ができる環境や、分散型チャットへのニーズが高まっています。

当社では、オープンソースのDelta Chatに注目し、E-Post Mail Serverと連携して利用できることを検証しました。新しいSaaSを調達したり、新たなチャット専用サーバを導入せず、当社のE-Post Mail Server(50User:176,000円税別 ~ 10000User:要お問い合わせ)にDelta Chatを重ねるだけで、スレッドのような見通しや既読に近い操作感を伴う軽いコミュニケーションを短時間で実現できます。

Delta Chatについて

Delta Chatは、既存のメール(SMTP/IMAP4)を輸送層として用いる分散型メッセンジャーOSSです。新しい専用チャットサーバを増やさず、いま使っているメールアドレスのままメッセージをやり取りできます。(※1) UIは一般的なチャットに近く、スレッドの見通しや既読に近い操作感(※2)により、メール中心の現場にも“軽い連絡”のテンポをもたらします。暗号化はAutocryptに基づく自動鍵交換を採用し、Secure-Join/Verified groupsなどのQR/リンク招待で、現場負荷を抑えた安全な初期化が可能です。

(※1)当社としてはDelta Chat専用のアカウントを用意し、受信用IMAP4を専用化する運用を推奨します。

(※2)受信側の設定により既読送信をオフにできるため、“既読表示”は相手の設定に依存します。

E-Post Mail Serverについて

E-Post Mail Serverは、オンプレミス運用を前提とした国内向け国産メールサーバ製品です。20年の運用実績(※1)を背景に、認証・暗号化・監査などの要件に配慮しつつ、既存業務フローを変えずに機能を増強できる構成を重視しています。全国4000台以上のサーバ、全国約300の各省庁・自治体・一般企業に採用(※1)を通じ、セキュリティ要件の高い国内組織で活用されています。仮想基盤ではMicrosoft Hyper-V/VMWareなどでの稼働実績があり、IaaS型クラウド環境での使用報告事例も増えています。今回公開した構築ガイド(全2回)および注意・運用上の工夫手引きでは、E-Post上でDelta Chatを利用する際の設定観点・注意点を整理。加えて、アカウント自動作成とQR作成を行う関連ツール「AUTOUSER」を提供し、PoC~社内展開の初動工数を削減します。

これにより、既存のE-Post環境があれば追加費用なく始められ(※2)段階導入・段階撤退に向くため、ひとり情シスでも小さく始めて確実に広げられます。

(※1)2026年1月現在

(※2)運用条件によります

■E-Post Mail Serverの製品評価版はこちらからダウンロード

■Delta Chatはこちらからダウンロード

■導入の手引き(メールサーバ構築ガイド)

【構築ガイド①メールがチャットに!新しいコミュニケーションのかたち「Delta Chat」】
【構築ガイド②「ひとり情シス」でもできる!イントラチャット導入のススメ】
【設定ガイド①PC(Windows)へのDelta Chatの設定手順】
【設定ガイド②AndroidスマートフォンへのDelta Chatの設定手順】
【設定ガイド③iPhone,iOSへのDelta Chatの設定手順】
【運用上の手引き①Delta Chat × E-Post Mail Server で使用するときの注意・運用上の工夫】
【運用上の手引き②Delta Chat セカンドデバイスで同期を取る方法】

■Delta Chat 参加用アカウント自動生成とQRコード生成を行うCGIツールダウンロード

【AUTOUSER】ツール本体および

【DeltaChat 参加用アカウント 自動生成CGI AUTOUSER 設定ガイド(PDF)】

今後の展開

構築ガイド・動画コンテンツなどを通してメールサーバ導入・チャット機能導入などのハードルを低くしていきます。これからも様々な取組みを続けてまいります。

株式会社イー・ポストについて

【会社概要】

社名:株式会社イー・ポスト

本社所在地:〒169-0075東京都新宿区高田馬場1-33-14 サンフラワービル

代表取締役:今西 和也

設立: 2000年7月19日

HP:https://www.e-postinc.jp/

Email:info@e-postinc.jp

TEL:03-5272-5386

FAX:03-6856-9729

担当:広報 田中隆

【事業内容】
  • コンピュータソフトウェアの開発、販売
  • コンピュータネットワークの企画、開発、設計及びコンサルティング
  • デジタル情報技術の開発
  • 各前号に附帯する一切の事業

文中、製品名、会社名等は、各社の商標及び登録商標です。

記事掲載時のお問い合わせ及び、弊社製品に関する情報や質問は上記田中隆までお願いします。

会社概要

株式会社イー・ポストについて

【会社概要】

社名:株式会社イー・ポスト
本社所在地:〒169-0075東京都新宿区高田馬場1-33-14 サンフラワービル
代表取締役:今西 和也
設立:2000年7月19日
HP:https://www.e-postinc.jp/
Email:info@e-postinc.jp
TEL:03-5272-5386
FAX:03-6856-9729
担当:広報 田中隆

【事業内容】
  • コンピュータソフトウェアの開発、販売
  • コンピュータネットワークの企画、開発、設計及びコンサルティング
  • デジタル情報技術の開発
  • 各前号に附帯する一切の事業
文中、製品名、会社名等は、各社の商標及び登録商標です。
記事掲載時のお問い合わせ及び、弊社製品に関する情報や質問は上記田中隆までお願いします。