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E-Post Mail Server
 

メールサーバの安定性・信頼性の向上を図ったイー・ポスト・メールサーバソフトウェア新登場!!ビジネスのインフラとして定着したメールシステムですが、日々さまざまな脅威にさらされているといっても過言ではありません。ウイルスメール、スパムメール、情報漏洩のセキュリティ対策などシステム管理者にとって気の休まることはありません。

E-Post Mail Serverシリーズ製品は、基幹システムとならび、ミッションクリティカルなメールシステムに欠かせない安定性・信頼性・高速性の向上を実現します。シングルサーバ構築時でもすぐれた安定性・信頼性・高速性を誇りますが、万が一のサーバダウンに備え、独自のクラスタリング技術の採用により、メールサーバを二重化(クラスタ)構成にして、フェイルオーバー、負荷分散などを容易に実現できます。このようにクラスタ構成にすることで連続稼動が可能になり、システムがより強固になります。また、シングルサーバ構築時には、搭載された高速配送エンジンにより、大量のメールを配信するメールマーケティングツールとしても効果を発揮します。

このように、E-Post Mail Serverは機能面・性能面でも満足いただける一方、Windows環境で動作するサーバソフトウェアであることから、設定や管理面でも取り扱いやすいことが特徴です。システム管理者やネットワーク管理者の運用負担を軽減させ、TCOの削減にも大きく貢献することでしょう。

E-Post Mail Serverシリーズ製品には、クラスタモデル版およびシングルサーバ版があります。また、それぞれにつき、通常のStandard版とウイルスチェック機能のあるEnterprise版があります。
ご注意)
本製品のウイルスチェック機能をご使用になるには、ウイルス情報を更新するために、HTTPプロトコルを使って、インターネットへの接続が可能な環境上で運用する必要があります。

概要 特長 システム構成例 動作例 仕様 動作環境 価格(PDF) カタログ(PDF)

特長

[1] サブミッションポート(Port587)の併用設定
インターネットプロバイダなどで迷惑メール撲滅を理由に外向けのSMTPポート(25番ポート)ブロックがされるようになって来ています(OP25B)。今までのように、インターネットプロバイダから直接外部のSMTPサーバー(25番ポート)にメールクライアントが接続してメールを送信することができない環境下でも、代替ポートとしての587番ポートでのメールクライアントからの送信を受けられるように併用して設定することが可能です。

[2] メールマーケティングツールに利用できる高速配信・安定性抜群の送信エンジンを搭載
数十万通のメーリングリスト配送にも余裕の送信エンジンを搭載。自社内に得意先への案内メールシステムとしてメールマーケティングツールとして活用できます。
※同性能が発揮できるのは、シングルサーバでのご利用時になります。

[3] 情報漏洩抑止対策など管理者にも便利な操作環境
メールの各種ログを管理することにより、情報漏洩の抑止やトラブル時の原因究明や説明責任といった状況にも対応することができます。また、管理者アカウントを設定しておくことで、送信時のエラーメール取得も可能です。

[4] マルチドメインでの運用
SMTP/POP3/IMAP4各プロトコルとも、マルチドメインが1つのIPアドレスにて構築可能です。最大512ドメインを1台のサーバ上で管理できますので、IPアドレスの割り当てが少ない環境でも有効にメールシステムを構築運用できます。
製品に実装されるAccount Managerでは、作成した各ドメインの下に、ユーザー(アカウント)、エイリアス、メーリングリストのそれぞれのデータを管理します。

[5] セキュアなサーバ構築が容易
オープンリレー(外部から外部への中継)はデフォルトで禁止されており、デフォルト設定でセキュアなサーバ構築が可能です。SMTP AUTH(SMTP認証)機能やAPOPなど、最近になってようやく利用されるようになってきましたが、E-Post Mail Serverシリーズでは、きわめて早い時期から対応を完了しています。

[6] 障害時フェイルオーバーによる連続稼動が可能(クラスタモデル版)
オリジナル方式〔E-Post方式〕のクラスタリング機能により、メールサーバのアクティブ・スタンバイ方式によるクラスタ構成が可能です。万が一、メールサーバのシステムダウンが発生しても、もう一台のメールサーバが自動的に引き継ぎ、メールの送信・受信を継続するので、ダウンタイムの影響を最小限に食い止めます。
なお、MSCS(Microsoft Cluster Service)方式によるクラスタリング構成についても、2007年5月以降のバージョンで対応しました。MSCSによるクラスタ構成環境でもメールサーバの運用が可能です。ちなみに、MSCSでクラスタ化したメールサーバを構築するときは、バージョンは分かれていませんので、ご購入時は同じクラスタモデル版をお選びください。
※E-Postクラスタ方式では、IPレベルの監視を行います。つまり、pingによるチェックと同等です。それに対して、MSCS方式では、IPレベルの監視に加え、サービス自体の動作監視が可能です。

 ホワイトペーパー 『〔E-Post方式〕クラスタリングメールサーバ構築ガイド』 (PDF形式)
 ホワイトペーパー 『MSCS方式クラスタリングメールサーバ構築ガイド』 (PDF形式)

[7] メール作業データやアカウント情報の共有が可能(クラスタモデル版)
クラスタ構成が構築可能なことにより、メール作業データやアカウント情報が共有されるようになり、日々のメンテナンスにおいても片方のサーバを稼動したまま、マシンの入れ替えやOSのアップデート作業など、システムを止めなくてはむずかしいようなメンテナンス作業を行うことができます。
また、メールボックスも共有されるようになります。ログについては、共有ディスク上にノード別に記録されます。

[8] アンチウイルスエンジン搭載(Enterprise版)
Enterprise版では、ロシアの世界的ウイルスチェックベンダーであるカスペルスキー・ラブズ社のアンチウイルスエンジンを搭載。強力にメールデータのウイルスチェックを行います。カスペルスキー・ラブズ社提供による強力なウイルスチェック機能は、欧米でも高いシェアを誇っており 各国で優秀なセキュリティソフトとして評価を受けています。弊社独自のフィルタと併用することにより、さらにきめ細かいウイルスチェックが行えます。
2008年10月には、アンチウイルスエンジンがVer.4からVer.7へアップデートされました。アップデートに合わせて、内部ロジックを一から見直し、従来比約2倍の処理の高速化を実現しました。

[9] 大幅なTCO削減を実現
E-Post方式によるクラスタリング構築を行うときは、クラスタリング専用のソフトは不要、クラスタサーバ版OSも不要です。これらを導入する費用と比べれば、大幅なコストダウンを実現しています。特別なハードウェアやソフトウェアを追加しないので、大幅なTCO削減が実現できます。

[10] 不正中継対策・スパムメール対策
不正中継の踏み台対策やスパムメール対策として、さまざまな拒否機能を用意しています。さまざまな拒否機能を効率よく組み合わせ、不正中継対策や、スパムメール対策を取ることが可能です。
IPアドレス・メールアドレス・カーボンコピー制限・メールサイズ制限・ORDB参照(DNSBL方式による判定)、メールフィルタ・SURBL/URLBL方式による判定、など。
ちなみに、ORDB参照(DNSBL方式)機能は「中継の制限」画面に組み込まれ、SURBL/URLBL方式サイトの参照機能は、メールフィルタ機能の一部として実装されています。
SURBL/URLBL方式によるスパムメールの判定については、2008年8月より、別途提供する『E-Postアンチスパムフィルタオプション』として有償サービスを開始しています。

[11] Webを介した管理・運用も可能
Web管理CGIプログラムが標準で付属します。メールサーバマシンにWebサーバを立て、付属のCGIプログラムを設置すれば、Web経由で遠隔地からでも管理・運用が可能になります。
主要なインタフェース画面は、HTMLで記述されていますので、HTMLの加工により、必要な項目を絞り込む方法でカスタマイズ可能です。たとえば、ユーザーが自分のパスワードを変更するためだけの画面が用意できます。

[12] メーリングリスト機能も実装
標準でメーリングリスト機能を持っています。表題にカウンタ番号を付加する設定が可能です。また、投稿パスワードを設定し、投稿者を限定する設定も可能です。
JOINやLEAVE、LIST、ARTICLELIST、HELPなどの基本コマンドが使用可能です。

[13] 簡単設定ウイザードを用意
メールサーバの設定は初めてで、やはりむずかしいという方に、簡単設定ウィザードが用意されています。インストール後、6つのステップの質問に答えるだけで標準的な設定が完了します。

[14] Active Directoryアカウントとの連携
ユーザーアカウントについては、Active Directory連携が可能になっており、Active Directoryサーバで管理されているユーザー情報のうち、MailGroupとして設定されたユーザーをそのままメールアカウントとして連携させて利用することが可能です。ユーザーは、OU階層下のユーザーも含みます。AD連携時のマルチドメイン管理は、仮想ドメインとして管理されます。
なお、2009年12月のアップデートでは、AD連携時のメールサーバ処理速度の高速化が図られました。
※処理速度が高速化されるのは、メールボックスフォルダの指定に環境変数 %USERNAME% が含まれる場合です。

 ホワイトペーパー 『Active Directory連携メールサーバ構築ガイド』 (PDF形式)

[15] Journal Option(ジャーナルオプション)機能でメールデータのバックアップ
2009年2月にリリースしたオプション機能である E-Post Journal Option(ジャーナルオプション)を追加すると、すべての送受信メールをバックアップコピーして特定のフォルダに保存ができるようになります。管理者は、特定のフォルダにバックアップされたメールデータを直接開くか、バックアップ先をIMAP接続用のメールデータフォルダに指定することで、メールクライアントからIMAP接続し、社内や組織内の日常やり取りされている全メールの監査を行うことも可能になります。
また、BCCメールについては、バックアップ時にエンベロープ情報のファイルも一緒にコピーされるため、該当するファイルを直接開くことでエンベロープ情報を確認でき、その結果 BCC で送られたものかどうか判定を下すことが可能になります。
E-Post Journal Optionは、E-Post Mail Server シリーズ・E-Post SMTP Server シリーズ製品の正規登録ユーザー様には無料でお使いいただけます。

                     ▲クリックすると拡大表示します。

(注意!!)
メールバックアップフォルダにデータを蓄積し続けた場合、蓄積されたファイル数が膨大になると、Windows ファイルシステムであるNTFSのパフォーマンスが極度に低下することがわかっています。ファイルシステム全体のパフォーマンスが低下すると、当然のことながら、メールサーバとしての処理パフォーマンスもそれに比例して悪くなります。さらに、行き着くとこまで行くと、サービスが致命的なエラーを起こしたりしかねませんので、注意が必要です。
メールバックアップフォルダは、決して放置しないよう、ファイル数がある程度多くなった時点で随時別フォルダに待避するなどのメンテナンス作業を必ず行ってください。
1フォルダに置くファイル数は、10万個以上のファイル数になると、パフォーマンスが極度に低下することがある程度判明しています。この数字を参考値にした場合、メールバックアップフォルダに置くファイルは、.RCPと.MSGファイルが2個一組ですから、メール件数としては半分の5万件程度ということになります。ファイル数の目安は、Microsoftの情報などを元に判断してください。
(参考)「1ディレクトリの中には10万以上のファイルを置かないようにしましょう」
http://www.microsoft.com/whdc/archive/subsys_perf.mspx


概要 特長 システム構成例 動作例 仕様 動作環境 価格(PDF) カタログ(PDF)

システム構成例



概要 特長 システム構成例 動作例 仕様 動作環境 価格(PDF) カタログ(PDF)

動作例



概要 特長 システム構成例 動作例 仕様 動作環境 価格(PDF) カタログ(PDF)

仕様

製品名 E-Post Mail Server Enterprise E-Post Mail Server Standard
シングルサーバ版 クラスタモデル版 *0 シングルサーバ版 クラスタモデル版 *0
型番 EP-EPMSES EP-EPMSE EP-EPMSSS EP-EPMSS
クラスタリング機能
(E-Post方式)(*1)
負荷分散機能
(E-Post方式)(*2)
クラスタリング対応
(MSCS方式)(*3)
配送速度 〜10万通/時間 (*4)
(運用環境によって
異なります)
(*5) 〜30万通/時間 (*6)
(運用環境によって
異なります)
(*5)
管理ドメイン数 512ドメイン
対応プロトコル  SMTP/POP3/IMAP4
暗号化通信 SMTP over SSL、POP3/POP over SSL、IMAP over SSL
STARTTLS (SMTP)、STARTTLS (POP3)、STARTTLS (IMAP4)
メーリングリスト機能 ○(連番、表題、ML保管など)
ActiveDirectory
との連携
SMTP認証
受信フィルタ
(IP/アカウント/メールサイズ/メールボックス/同報数制限など)
ユーザ毎の詳細設定 自動転送/自動応答/メールフィルタなど
APOP対応
ユーザ別利用時間
管理機能
送信元指定転送機能
対応IPバージョン IPv4/IPv6
ログ管理解析機能 接続マシン/SMTP受信/SMTP送信(外部)
/SMTP送信(ローカル)/POP3受信者
/IMAP4受信者/SMTP配送失敗
/SMTP受信詳細/SMTP配送詳細
/POP3受信詳細/IMAP4受信詳細
/ウイルス検出/ウイルスパターン更新
接続マシン/SMTP受信/SMTP送信(外部)
/SMTP送信(ローカル)/POP3受信者
/IMAP4受信者/SMTP配送失敗
/SMTP受信詳細/SMTP配送詳細
/POP3受信詳細/IMAP4受信詳細
−−
アンチウイルス
チェック

Kaspersky Anti-Virus エンジン
独自フィルタのみ
×
迷惑メール対策 ORDB参照(DNSBL方式)機能
SURBL/URLBL方式による参照機能(メールフィルタ)
簡易アーカイブ
(メールバックアップ)
全メール複写機能 及び
ジャーナルオプション機能(「サポート2」よりダウンロード)
インシデント  ベーシックサポート(3インシデント)
(*0) クラスタモデル版、シングルサーバ版のパッケージ内容は同一であり、クラスタモデル版ライセンスは、シングルサーバ版ライセンス×2と同等です。ですからシングルサーバ版2台分でもクラスタリング構成は可能です。
(*1) E-Post方式クラスタ機能では、共有ディスクとして、Windows Serverの共有ドライブや、Windows系NASなど、UNC名でアクセスが可能なネットワーク共有ドライブが利用可能です。
(*2) 負荷分散構成は可能ですが、ネットワーク共有ドライブによる共有ディスク方式を利用した場合、Ethernetの転送速度がボトルネックとなるため、負荷分散としての効果は十分に発揮できません。
(*3) MSCS方式クラスタに対応するには、MSCSが利用できるWindows Server 2003 Enterprise以上が必要です。また、別途ファイバーチャネルやiSCSIなどのMSCSで利用可能な共有ストレージが必要になります。MSCS対応の共有ストレージはハードウェアベンダーの情報をご覧ください。
(*4) メールのサイズ2〜3KB程度での計算です。なお、アンチウイルス機能を持つEnterprise版での配送能力は、アンチウイルス機能を搭載しないStandard版のそれに比べて、約1/3〜1/5程度に下がります。(アンチウイルスエンジンVer.7を使用)
メールフィルタの設定を多数登録しているときも、設定量だけ負荷がかかり、配送能力はその分低下します。
(*5) 共有ディスクのアクセス速度・転送速度が遅い場合、それらが速度低下の要因となります。特にNASなどのネットワーク共有ドライブでは、Ethernetの転送速度がボトルネックとなる可能性があり、できるだけ高速なEthenet環境を推奨します。理論上は、クラスタ構成の場合でも、シングル構成時のローカルディスクと同等かそれ以上の性能を持つ共有ディスクであれば、速度の低下は最小限に抑えられることになります。
また、ユーザーアカウントをAD連携させたときも、アカウントのマッチングのため、ドメインコントローラとの通信が行われますので、どうしても配送能力は下がります。配送能力を最大限に発揮させるには、E-Post独自アカウント方式で設定するのがベストです。
(*6) メールのサイズ2〜3KB程度での計算です。メールフィルタの設定を多数登録しているとき、設定量だけ負荷がかかり、配送能力は低下します。


概要 特長 システム構成例 動作例 仕様 動作環境 価格(PDF) カタログ(PDF)

動作環境

OS Windows Vista/XP、Windows 2000 Server/Pro(SP4の適用が必要)
Windows Server 2003(SP1・R2・SP2には対応済み)(*1)、Windows Server 2008 (*1)
CPU 最低:Pentium4コア相当のCPU 1GHz以上
推奨:Xeonコア相当のCPU 2GHz以上 (*2)
HDD プログラム領域として10MB以上、加えてユーザーメールボックスおよびメール作業領域として必要十分な空き容量。(*3)
メモリ 最低:512MB以上 推奨:2GB以上 (*4)
その他 「ライセンスキー」を入力してオンラインでの認証登録するときと、アンチウイルス用パターンファイルをダウンロードするときに、HTTPプロトコル(ポート80番)を使用して通信を行います。
インターネットに接続できない環境でご使用になる場合は、弊社営業まで事前にご相談ください。
(*1) 64bit版では、32bitアプリケーションプログラムとして動作します。
(*2) デュアルコア、マルチプロセッサへの対応について、E-Post Mail Serverシリーズは、ほとんどすべてのサービスプログラムが内部処理でマルチスレッドプログラミング化されており、十分な性能を発揮できることが予想されます。
(*3) 一般にメールサーバシステムの処理においては、CPUパワーより、ディスクI/Oがボトルネックになることが多いため、高速なディスク装置を推奨します。
(*4) E-Post Mail Serverシリーズは、32bit相当のプログラムとしてユーザー領域2GBまでを活用することができます。

   参考資料  Windows Server 2008 環境での導入時の注意 (PDF形式)


製品紹介
E-Post Mail Server
E-Post SMTP Server
E-Post BossCheck Server
『E-Post Mail Server 完全ガイド』
@Solomon Virus check plug-in
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